SSD換装から2週間。
遂にメインマシンMacBook Pro 15 Late 2008が最終形態になりました。
最終形態とは、光学ドライブを取り出しその空いた部分にSATA接続のHDDを乗せるということ。
前回の作業ではSSDに載せ換えることで、スピードアップの恩恵を受けることが出来ましたが、逆に容量が小さくなりました。
取り出した750GBを載せると、約1TBのマシンへと様変わりします。
今回使ったパーツはこれ。
色々パーツはありますが、OWCの信頼性にひかれました。
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もはやMacBook Proの裏を開けることになんの躊躇もありません。
トルクスとプラスドライバーを駆使し、慎重に光学ドライブを取り出します。
HDDをパーツに固定し、光学ドライブのあった場所へ入れていきます。
あっさりと交換が完了しました。昼休みを利用しましたが、20分程度。
後はディスクユーティリティでHDDをフォーマットし、必要なデータを戻します。
ちなみに、アイコンは内臓と同じです。
こちらにはピクチャ・ミュージック・ムービーの大容量データを置いておくつもりでした。
色々調べていると、こんなページに出会いました。
要するに、デスクトップやダウンロードフォルダに細かなデータの書き込みがあると、その度にSSDに書き換えられることになるので、もったいない!ということ。
このページで知ったシンボリックリンクを使用することで、OSとアプリケーションなどのシステム以外、主にホームフォルダの中身をHDDに置くようにターミナルを使って設定します。詳しくはリンク先を参考にして下さい。
設定後のホームフォルダです。
パブリックとアプリケーションフォルダ以外、リンクが貼られており、そのままHDDのフォルダに飛ぶようになっています。
これにて、我がメインマシンが最終形態になりました。
6年になりますが、まだまだ現役で頑張って欲しいので、大事に扱っていこうと思います。