起きたらお昼。
気合を入れないと休みの日は大抵こんな感じ。
週末に迫った顔合わせ食事会の準備をする日になるはずでした。
はずでした。
カーテンを開けると広がる青空。
もうこれは行くしか無いと、準備しスーパーカブを南へ走らせました。
横綱で昼ご飯を食べ、向かった先は勧修寺。高校の日本史の時間に来て以来、およそ11年ぶりのことです。
抜ける青空とはこのこと。
閉門までの1時間半、しっかり楽しみます。
ここでも梅です。
帰宅後、京都の梅情報を見ていましたが、1000本を抱えている所が多々ある中、ここ勧修寺はまさかの4本。
京都御所から持ってきたようです。
高校の時、ここでみんなで集合写真を撮った気がします。気のせいかも。
変わった灯籠は、あの越後のちりめん問屋のおじいさんの寄進ものだそう。
あ、鳥だ!!
山科野鳥の会を始めようかと。
本当に青空はなんでも映えます。
ここから二手に別れ、撮ります。
早咲き桜が可愛い花をつけています。
池の向こうに一際目立つ木が立っています。
この木は、京都の庭園の中で最長の大きさを誇っているそうで、またこの池には水鳥達が数多く飛来することで有名だそうです。
居ました。
僕達が遊びに行く先々に居るアオサギ。なんかいっぱい居ました。
池の中にも。
振り返ると他の鳥が。
神々しい。
そんな神々しいお堂の裏に回ると、怪しげな注意書きが。
これは進まざるを得ない。
進んで大正解。
美しい景色が待っていました。
池の向こうをぐるりと回ると、石の碑が。
よくよく見てみると、西国三十三ヶ所の各寺の名が刻まれていました。
殺風景なのかどうか。
望遠鏡が置いてあったので使って覗いてみました。
池の畔の度胸試し。
足がヒュンってなるやつ。
1周してくると、ちょうど夕日が当たり、桜がキレイに輝いていました。
一輪でもキレイなのは卑怯。
京都中のアオサギはみんなここに帰ってくるんじゃいだろうかと思うぐらい多かったね。
コーーーーン!!!!!
の裏側w
その昔、雷が落ちたそうです。
それでも元気に生きています。
1時間ちょいでしたが、スカッと晴れた中十分楽しめました。
やっぱり晴れているというのは大正義ですね。
帰りにちゃんと船越で珈琲を頂きながら準備もしましたよ。