結婚とは何かと用入りで、1週間後に迫った入籍に向け妻の戸籍のある茨木市にやって来ました。
新快速を高槻で降り、普通に揺られ到着。意外と開けた街です。
そんな初めての街。
JRの駅前は、ディープな建物が多くふらっと寄りたくなる所が多々ありました。
そんな駅前に別れを告げ、今日の目的茨木市役所へ。
先日の太陽の塔に行った際、晩ご飯を求めて八幡へ抜けるのに通った道のようです。
無事戸籍抄本をゲットし、そのまま阪急の茨木市駅方向へ。
戸籍をゲットするだけでは終わらない。
そのまま札所の総持寺に行ってやろうという魂胆です。
駅まではそれほど距離はないので歩いていきます。
愛くるしいキャラクターがいました。
すぐ近くに神社があったので立ち寄ることに。
この茨木神社、街の神社って感じが凄くします。
境内はガラッとしています。
へいらっしゃい!
もはやそうしか見えません。
天気が良いと本当に気持ちがいい。
茨木神社を後にし、向こうに見える商店街を目指します。
少し長浜の商店街に似ていると直感が申しております。
阪急本通商店街は、昔懐かしいもんでありそれでいて活気のある住んでみたいと思わせる店並び。
地元の商店街にはない楽しそうな所でした。
阪急駅前にもディープな世界が。
梅田の第一ビルを思い起こさせるような探究心くすぐる世界。
そんな中でも再び商店街に戻り、立ち食いうどんへ。
妻は初立ち食い。
あっさりとしたうどんでしたが、優しい美味しい味でした。
お腹もいっぱいに、阪急に乗ってひと駅。
こちらも初めての場所で下車。
ここからぶらぶら歩いて総持寺を目指します。
途中きれいな桜も。
駅から歩くこと10分、目的地総持寺に到着です。
こちらもまだ桜が少しだけ残ってくれていました。
仁王像に睨みつけながらいざ境内へ!
思っていた以上に広い!
そして青空最高!!
振り返ると…。
最近のおみくじ、手を抜き過ぎではなかろうか。
びっくりするぐらいの池の綺麗さである。
そして美しい花。
こちらが本堂。
当たり前ですが撮影は禁止ですので、全体写真のみ。
ちょうどこの日は、本尊御開扉 西国御砂踏という行事が行われていました。
一年に一度、本尊様御開扉させて頂きます。西国御砂踏法要は花山法王中興一千年の記念に丸山画伯が描かれた三十三所本尊様をお奉りし、足下には各札所様よりいただいた御砂を安置しております。この砂の上を御参りして頂くことにより三十三所の巡拝と同じ功徳があると説かれています。
という内容。
先月訪れた、青岸渡寺を始め33+3のお砂踏みを行いました。
お砂踏みの際、自分の住所・名前を書いた札を収めていきます。
後日ですが、お礼のはがきを頂きました。
無事御朱印も頂きました。
訪れた翌日にはこういった催しもあったようです。
ここ総持寺は入山料をとっておられないので、こんな注意書きがありました。
縁側で昼寝。最高でしょうね。
きれいな桜の下、総持寺はを後にします。
ここからJRの駅までぶらぶらと歩きました。
菜の花も綺麗ね。
にしても知らない街を歩き、街にとけこみ楽しむ。
家から電車で30分の所なのに、小旅行した気分。
さすがに駅前のドトールではくたびれましたね。