2010年の5月に初めてのEye-Fiを、甲子園に行く前のヨドバシカメラで購入しました。
当時の相棒PEN E-P1に入れ、これまでで一番相性の良かったiPhone 3GSに転送し遊んでいました。
ですが、Eye-FiとPENの相性が悪かったのか、よく固まることが多く、翌年の日本GPの際にSanDiskの本気のSDカードに買い替えました。
その後、一人暮らしを始め、宅内で写真を撮ることが増えたので、2013年再び宅内用カメラとなったPEN E-P1と共に第二の人生が始まりました。
その際、フリーズや転送時の不具合などをサポートセンターに尋ねると、まさかの無償交換対応を行っていただきました。
それ以来丸2年、PEN E-P1で撮影後iPhoneへ転送、という宅内の写真環境をガラッと変え、長く使い続けるというスタイルが実証されました。
引っ越しをし、写真の編集からこのBlogへの書き溜めがなかなか進まなくなっている中、各種SNS投稿にはやはりWi-Fiに対応したSDカードが必要。
また、以前のEye-FiはClass 6では、ようやくカメラとして対応したOM-D E-M5の連写には耐え切れず、泣く泣く使用していませんでした。
Eye-Fiもこれまでのラインナップからmobiシリーズに移行、RAWや家庭内ネットワークでの転送、選択転送など気に入っていた機能が根こそぎ無くなり、Class 10になったものの見送っていました。
そんな悶々とした日々の中、3月末に遂にEyefiカード Mobi PROがリリースとの知らせが。
根こそぎ無くなった機能が復活し、使いたいと思わせる逸品です。
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欲しいな欲しいなと思いつつはや2ヶ月。
遂にポチってしまいました。。。。
寝る間際にiPhoneのヨドバシカメラAppから。
こんな時間に納品書が発行されるなんて…。
翌日いつものようにゆうパックに乗ってやって来ました!
先日店舗でも見たましたが、爽やかな雰囲気です。
昔のは野暮ったい。
MacBookのキーボードが綺麗ですねw
開封の儀。
よもやSDカードが入っているようには見えません。
前回のEye-Fi X2と違う点は、Macで初期設定をしなくても、このオレンジのアクティベーションカードを使用することで、iPhoneで設定が終わるという所。
早速このAppをインストールし、設定を行います。
もともとPEN E-P1に入れたEye-Fi X2を転送させるために僕のiPhoneにはこのAppが入っています。
新しいEye-Fi mobiとの併用が出来ないとのこと。
おっとこれは困った。
ひとまず直接転送するモードの設定をし、翌日の動物園に備えました。
動物園で写真をパチリ。
プロテクトをかけた写真のみを選択転送するように設定していたので、設定AppでWi-Fi・Eye-Fi選び転送。
軽くするためにJpeg転送に。
やはりミラーレス一眼で撮ると、質そのものが変わってきます。
これはInstagramが捗る捗る。
翌日、サポートセンターにメールし対策を講じました。
サポートセンター曰く、2つのAppを1つのiPhoneにインストールした状態では上手く動作しないとのこと。
その為、元々のEye-Fi Appを使用することで併用してください、と。
が、やはり上手く行かず、最終的にはやはり2つのAppをインストールし、それぞれのカードにあったAppを使用してくださいとのこと。
その中で、Eye-Fi mobiではEye-Fiクラウドを設定がいるらしい。←これが出来ていなかった!
結果、2つのAppをインストールし、それぞれのカードに合わして起動することで、2枚のSDカードからの転送が可能になりました。
それにしてもサポートセンター、当たり外れがあるようですが、僕が問い合わせをする時は良い方に巡り逢えるようです。
ミラーレス一眼デビューしてもうすぐ丸6年。
まだまだ楽しみが残せそうです。
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