今日の0時過ぎ、Twitterのタイムラインがにわかにざわめきだし、iOS 8.4のリリースを感知しました。
もちろんその場でさっとアップデート。iTunesに繋いでダラダラやっていた頃が遠い昔に感じます。
約15分ほどでアップデート完了。
ミュージックAppが、例のあのデザインに変わっていました。
大きな変更点はこのミュージックAppなので、少しだけ触りました。
ひとまずApple Musicも3ヶ月のお試しだけでアクティベートし、自動更新をオフにしました。
内容はここではなく、もっと詳しい事を書いてくれているBlogがあると思うので割愛します。
基本的にミュージックAppは通勤途中で使用していますが、自分の持っているコンテンツ以外にも出会うことが出来るという点では非常に楽しめるなと感じました。
ただ、ここ1年のAppleのざっくりした所は好きではありません。
一ユーザーとして、そして7年目を迎えたAppleに関係する一人としてだらだら書いてみたいと思います。
今回のミュージックAppも、元来の音楽プレーヤーとしてはいかがなものか。これまでの操作性を一気に失った気がしてなりません。
この春にリリースされた、Mac OSの写真もしかり。
これまで写真や音楽のコンテンツは、自分で管理し整理し活用していました。
それが今ではどうでしょう。
写真はざっくりとした管理方法。
とりあえず撮ったものは全てのでデバイスで一気に管理し、編集も同じ方法になり一見便利です。
ただ、これまでのユーザー手動の管理方法(位置情報や日付)が、デバイス優先になり、撮ったやつエエ感じで分けといたし、これでめんどくさかったら自分でアルバム作ってやと言わんばかりの行い。
しかも、編集ツールや書き出しも、元からあるやつでエエ感じに出来るし、共有もボタン一つやで、とこちらも一見簡単ですが、僕が使用しているflickrなど細かな設定が出来ません。
今回の音楽。
前述の通り、これまでの音楽プレーヤーとしての管理方法が崩れています。
自分で管理して、好きなものを好きなだけ聞くというスタイルから、自分これ聞いてたやろ?せやからそれに合うような音楽持ってきたし聞いてや、とおせっかいな部分が見え隠れしています。
確かに、定額でいろんなものをかいつまんで聞くというのは、それはそれでありなんでしょうが、音楽プレーヤーでは無いような気がします。
まぁ新しいサービスは最初は受け入れらないものです。
DVDドライブやUSBを簡単に切っちゃう潔さ。これは僕も大好きです。いざ自分が使ってたものがそうなると困ったものですが。
Apertureと赤くなるまでのiTunes。
ソフトが完成されていた分、一度ぶち壊してリリースされたものは、なれるまで時間がかかりそうです。
それでもApetureを使いながら、写真も上手く活用してみる。
iTunesも次の楽しみを見つけようとする。
プロのスタッフとして当たり前なんやけど、きっとこれ触ること自体が好きなんでしょうね。
あ、それからそれから。
一体いつになったらiOSのフォトストリームの順番は治るんでしょうね。
自分が短期間でいっぱい写真を撮った証が見えるので、早く改善して下さい。