2009年以来、久しぶりに我が家に新しいMacがやってきました。
MacBook Airのフルスペックにするか、はたまた大きいiMacにするかで半年悩みましたが、我が家にやってきたのはこれ!
フォントも可愛らしくなりました。
超巨大な箱の為、大文字山登山の際財布の持たない僕の前に突然現れた救世主320氏に運んでもらいました。
ただ、持ち帰ってから思ったのは、以前のApple Cinema Display 24の箱と大して変わらないということ。
Appleの無駄を無くすということがここにも現れていますね。
早速開封の儀。
やはり重たい。先日片付けたデスクの上に鎮座しました。
以前から使っていたこのQuirkyのスタンドですが、やはり27インチを乗せると高くなり、見上げるようになったので、空いたスペースに入れました。ちょっと不便。
そして、Quirky倒産したそうです。びっくり。
さて、今回我が家にやってきたiMacは以下の通り。
3種類ある中の一番下位モデルを選択しました。
27インチiMac Retina 5Kディスプレイモデル
3.2GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ
Turbo Boost使用時最大3.6GHz
8GB(4GB x 2)メモリ(オプションで最大32GBに変更可能)
1TBハードドライブ
AMD Radeon R9 M380(2GBビデオメモリ搭載)
5,120 x 2,880ピクセル解像度のRetina 5K P3ディスプレイ
この中で以下の通りスペック変更。
・1TBハードドライブ⇨2TB Fusion Drive
・8GB(4GB x 2)メモリ⇨4GB×2追加で合計16GB
最下位モデルを選んだのには理由があります。
まず最上位はメモリをアップすると完全に予算オーバー。また、動画をほぼ扱わない私にとってグラボの型番変更はそこまで魅力的に映りません。もしグラボを考えるなら4GBまでアップしたい。
真ん中の1TB Fusion Driveには落とし穴が。
なんとSSD部分が24GB程度しかないようです。もともとFusion Driveは128GBのSSDがあったので、システム+αを見込めましたが、24GBでは少々厳しい。
その為最下位モデルで上記の通りのスペックアップを行いました。
ちなみに、キーボードとマウス。
付属のLighteningケーブルで充電出来る優れもの、Magic KeyboardとMagic Mouse 2は使いません。
元々、Apple純正のフルキーボード(US)が気に入っているので、Magic Keyboardだと役不足。また、Magci Trackpadを愛用している上に、これも2にするとキーボードと角度が合わないので見送ることに。
結果、これまで使用していたものを流用しました。
いざ使い出すとスタンドがもったいないので、置き方を元に戻しました。
最初に感じた、iMacの高さが何故か感じられなくなったので、これでいこうと思います。
早速セットアップを行います。
昨日までのメイン機、MacBook Pro 15 Late 2008を見ながら一通りアプリケーションをダウンロードし、セッティング。
ほぼクラウドにあるので、いとも簡単に。
一昨年改造した時にHDDにホームフォルダを入れていたので、USB 3.0対応のHDDケースに移植してコピーしました。
だいたい600GB程度ありましたが、3時間ぐらいでコピーも終わり、ほぼ移行が完了しました。
本来なら、Time Machineから戻したい所ですが、せっかくの新しいマシン、一から綺麗にセットアップしました。
これから使い込みますが、まず感動したのはRetina Display。
予想通りですが、もう前のマシンは見られない。これまで撮り溜めた写真も見え方が全然違う。
そして、Fusion Drive。
サブマシンであるMacBook Air Mid 2010よりも速いです。
また、メモリ16GBにアップしたことで、レインボーカーソルとは当分おさらば出来ます。
最後に、リビングのApple TVへのAirPlayミラーリング。
正直解像度の問題があるので、あまり使わないと思いますが、Bluetoothのキーボードとトラックパッドを持っていけばこたつに入りながら使えます。幸いBluetoothの届く程度の部屋です。
7年ぶりに新しいMacを手に入れましたが、本当にとてつもないぐらい速い。
こいつに想い出が溜まってく、そしてみんなで見てワイワイする、そんな未来が楽しみです。