2016/06/07 Tue.Kyoto Railway Museum !!

一人の休日。
朝から炊事洗濯と家事を片付け、Macと対峙しておりました。
本当ならもう少し早く出掛けるつもりでしたが、あいにくの雨模様。

しかし脳裏には京都鉄道博物館が。
行きたくてうずうず。雨やしなーでも人すくなそうやしなーと考えること1時間。

家を飛び出しました。

ひとまずランチ。
梅小路に行くならばと、久しぶりにととやへ。

ねぐまぐ丼をオーダー。
美味しゅうございました。

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食後の散歩にちょうどいい距離を歩き、梅小路公園へとやってきました。

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ここ数年で開発が進み、ガラッと変わった梅小路公園。
水族館と鉄道博物館が同じ公園内に存在しています。

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山陰本線の高架をくぐると、特徴的なエントランスがお出迎え。
エントランスの横では、こだま号が顔を出しています。

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旧二条駅舎、また旧梅小路蒸気機関車館のエントランスとして利用されていた建物は、鉄道博物館のミュージアムショップとして第3の人生をスタートさせているようです。

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さて、入場しましょう!
ととやからは歩いてすぐなのです。

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過去に大阪にあった交通博物館を訪れた際に感動した、ICOCAで入場券を購入する、がここでももちろん存在していました。
特にチャージしてなかったので、現金で購入。せめてチャージ機置いて欲しいな。
そして、家にあるPortaカード持って行くと安くなるのをここで知る…。

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入場すると、早速有名な3両がお出迎えです!
でもね。私そんなに電車詳しくないから、これがどうとか説明出来ないのだ。

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けど、一応男の子なのでかっこええなぁってつぶやきながら回るわけです。

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鉄道博物館らしく、駅弁がその辺で普通に買えたりします。
まぐろ丼を食べて来たばっかりなので、心揺れず。

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食堂車が正しく食堂として機能しています!

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こだま号の車内に入ることが出来ました。
展示施設に改装されている中、懐かしい座席が。

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10年程前、祖父とグリーン車乗り放題の旅に出た際、広島から新岩国の一駅だけこのこだま号グリーン車に乗った覚えがあります。
エントランスからお腹いっぱいですが、いざ館内へ!

まず入って正面にある。
明治時代に日本で走っていたそうです。

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そして奥に目を向けると、雑誌やポスターなどでお馴染みのあの光景が!
やはり梅雨時の平日。そこまで人が多くありません。

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早速見たかった500系のぞみ。
このフォルムを見た時、少年心をくすぐられた記憶が蘇ります。
今でも山陽地方ではこだまとして走行していますが、普段の東海では見られません。
一度だけ、家族旅行の帰りに岡山から乗りました。

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ここでしか出来ない、のぞみの先頭車両にタッチ!!!!

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THE 国鉄。
この車両は縁がありません。

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先述の祖父とのグリーン車の旅、最後に乗ったのがこれ。
行きしはサンダーバードグリーン車、帰りは雷鳥グリーン車でした。

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来館客が少ないので、こう言ったアングルも綺麗に収まります。

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館内を歩きます。
展示物の多くが、大阪の弁天町の交通博物館はからの引っ越し組です。

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昭和風の駅舎が再現されています。
願わくはLEDではなく、もう少し暗めの電飾を再現して頂きたかった…!

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この京都鉄道博物館、交通博物館にはなかった展示がもちろん増えております。
その中でも目を引いたのがこれ。実際に車体の下を歩くことが出来る、鉄オタ必見の場所であります。

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くぐった後は、車内へ。
隣に停まっているこだま号の中に入ります。

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どこかで見た事あるなと思ったら、やはり交通博物館からの引っ越し組の一員。
見上げれば3階の窓がもはや新幹線。

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一言で信号機と言ってもいっぱいあるのね。

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ここでしか出来ない事を体験。
非常ボタンは、館内が空いていた事もあり押し放題でした。

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2階へ。
電車をこのような形で見下ろす事はあまりありません。

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交通博物館にもあったやつ。

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2階の展示は、より私達の生活に密着している作り。
ですが、なかなか券売機の裏側を見ることは出来ないでしょう。
今となっては、タッチパネルじゃない券売機も珍しくなりました。

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実際に切符を買って改札を通ることが体験出来る。
まぁ来る時もJR使ったからあれやけど、せっかくなので。

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なかなか見られない、改札の電光掲示がイコちゃんでした。

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もちろん自動改札もスケルトン。
トコトン見せてくれます。

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まさしく昭和の風景。

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雨が少しマシになったので、2階の展示コーナーから外へ出ました。
機関車の整備工場の中が見えます。

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そしてこの景色!

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以前は見下ろすという事が出来ませんでしたが、博物館が出来た事でこれまでと違う景色が望めます。
右手には京都駅。手前に止まっているのは、トロッコ列車でしょうか。

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ちょうどスチーム号の乗車時間だったので駆け込み乗車しました。
ICOCAに残高があったら楽だったのにな。

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往復1kmほどですが、SL機関車に乗れる機会は滅多にありません。
この鉄道博物館が出来るのが決まった時、京都駅から1本線を引くという話もありましたが、可能ならば実現して欲しいものです。

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下車後、機関車の隣に立ちましたが、とてつもない暑さでした。
夏どころか、どの季節でも大変そう。

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案外スカッと晴れた天気よりも、今日のようなどんよりした方がSLは合う気がします。
戦時中は、この転車台が標的にされたそうです。

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交通博物館に展示されていた義経号も、他のSLと共に。

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3階のテラスは圧巻。

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ここでレンズを45mm f1.8に付け替えました。
表情が変わる。

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再び転車台に降りてくると、ちょうど先ほど乗ったスチーム号が戻る所。
運良く転車台に乗る所に立ち会えました。

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少年の心には新幹線ですが、男心はSL機関車ですね。

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なんだかんだ閉館間際までぶらぶらしていると、ほとんど人が居なくなったので、最後にもう1周。

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3時間強、がっつり一人で遊びました。
見るだけじゃなく、体験も出来る素晴らしい場所です。

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多分一人で来るの最後でしょう。

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