年明けに我が子が出てくるとなかなか2人だけで出かけることも出来なくなります。
そんな妻と夫婦水入らずで小旅行へ出かけました。まだパリからそんなに日は経ってないけど。
少し前に京都駅で切符を買いました。
そんな旅の始まりはここ、近鉄京都駅。
伊勢参りならこれだと、近鉄一押しの旅切符「まわりゃんせ」を購入。
これは往復の切符に特急券、伊勢志摩での特急乗り放題に加え、様々な施設への入館券も含むたいそうお得な切符です。
まず伊勢に向かう為に乗ったのがこれ。
伊勢志摩ライナーです。少しだけお金を出してデラックスカーにグレードアップしました。
横並び3列。かなりゆったりと座れます。
馴染みのコースを通り特急は走り抜けます。
大和八木で伊勢方面に向かう列車の為に出来た線路を抜け、長谷寺を越え三重へ。そんな三重に入る頃、ルーブル美術館と唯一姉妹博物館として有名なあれが見えました。
約2時間の快適な時間を過ごし、目的地の最寄駅に到着！
妻が調べていた駅前の案内所に荷物を預け、伊勢神宮外宮を目指します。
気持ちの良い空に夏を感じました。
伊勢市駅から徒歩10分ほどで外宮に到着しました。
何気に初めてなんだよね。
涼しい参道を抜け、本殿へお参りです。
こちらは食に通じる場所。
言わずもがな、伊勢神宮は20年に1回遷宮の儀が執り行われます。
前はこちら側にありました。
ここに来れば、純粋にパワーを頂けますが、ここは特にそのけがありそう。
頂きます。
神の住まう場所。
そんな神聖な場所だと思える1枚が撮れました。
外宮を後にします。
剛力彩芽が来てた時は雨でしたが、良い天気で良かったな。
外宮を出ると、ちょうどバスがやってきました。
まわりゃんせはこの辺りのバスも乗り放題！これはお得。
途中でとある神社の為ぶらり途中下車。
お参りをし、そのままおはらい町方向へ。
とーーっても天気が良く、しっかり汗を掻きながら美味しいリンゴジュースゴクゴク。
ちょうど良い時間なのでお昼ご飯。手ごね寿司を頂きました。
老舗の有名店。
内装も外装も趣深いなぁ。
そんなすし久でございました。
お腹をいっぱいにし、それでは伊勢神宮内宮へと向かいましょう。
ブラタモリもここからでしたね。
まずは手を清めます。
魚が見える程キレイな川でした。
外宮もそうでしたが、森の中は涼しい。
ブラタモリで見た高低差を体感することが出来ました！
ちなみに、数年前に地元の友人達と訪れた際、本殿はあの奥。
日本の神に我が子の健康を祈念。
お参りの後、少し館内で涼み暑い参道を歩きます。
さすがにここでポケモンする気も起きず。鶏が居ましたよ。
これまたブラタモリ知識な鳥居を眺め、
伊勢神宮を後にしました。
さて、おかげ横丁を楽しみましょう。
平日でもご覧の通り。一つ気付いたのは、普通の観光地と違い外国人が少ない。
伊勢は、日本人が来たくなる場所なんでしょうか。
松坂牛を食べ、
梅酒で乾杯！
妻は日本酒を作る為の綺麗なお水。
結構お腹いっぱいでした。
それでもここに来たら食べないと行けない。
赤福本店です。実は私初めて。
さすがに1人一つはキツイのでシェアハッピー！
宿の人に夜は豪華だから食べ過ぎないでねって言われてたのにね、てへぺろ。
そう言えば、妻はおニューの靴を履いて来ていました！
あ…。
お伊勢参りを大満喫。
ここからバスで伊勢市駅に戻ります。
伊勢市駅は少し変わっている。一度JRの改札を通り、ホームを歩いて近鉄のホームへ向かうんです。
高校生の頃、1人でF1観に行った時にお世話になった快速みえが止まっていました。
これ、特急で運行してたのに、ぎゅうぎゅうだったな。
行きしと同じ列車を待っていました。
すると向かいの線路にしまかぜが入線！！！！
そんなこんなで鳥羽駅に到着。
お迎えの車に乗り今日のお宿へ。
こんな感じの広〜いお部屋。
もう一室洋室がありました。
海が見える素晴らしい景色。
とりあえず足の疲れと汗を流すべく、露天風呂にドボン。
ゴロゴロしているうちに豪華な夕食です。
この日ばかりは妻も生物解禁！うへへへへへへ。
鯛に伊勢海老に。
伊勢海老の甘さに感動。
妻はアワビのお造りとバター焼きに狂喜乱舞。
もちろんお肉も忘れてはなりませぬ。
そんな料理に舌鼓を打ちつつ、日本酒の飲み比べを致しました。
個人的には真ん中の作（ZAKU）がベストでしたね。
お腹もいっぱい気分爽快。
既に3回目の温泉につかり、体もホッカホカ。
たまたま今日から行われるこの町の花火大会。毎日10分弱あるそうで、少し部屋を出て見に行きました。
部屋に戻りぐーたら。
外に出て少しだけ星空鑑賞。
これからこうやって2人で旅行に来る事もないなとしみじみしながら、鳥羽の夜は更けていきました。
ちなみに、爆睡でした。