年も暮れに差し掛かっています。
こうやってふらっと遊びに行けることももう最後かななんて思いながら、地元の友達320と名神に乗り大阪方面へ。年末の混雑もなく、スイスイと吹田付近までやってきました。
車内にはそれぞれmineoのSIMの入ったiPad Air 2が。
片方は車のナビとして、もう一方はAmazon Prime Musicで音楽を楽しんでいました。
今日一つ目の目的は、大阪城の南に築かれた真田丸跡地。すぐにナビで設定すればよかったもののだらだらと時間は過ぎ、気づくと豊中。行き過ぎた。
結局豊中から梅田を抜けて松屋町を抜けて目的地周辺へ。
多分小一時間は損したね。
駐車場に止め、歩いてここへ。
今年の2月に建立されたようです。ビバあやかり。
周辺には親子連れがたくさん。
真田丸自体の放送は終了しているものの、冬休みの宿題か訪れる人は減らない様子。
向かい側にはこちらも有名なお寺・心眼寺。
この並びのお寺の塀を真田丸の防御として生かしたと最近の研究で明らかになっています。
境内には信繁を祀る碑がありました。
このままブラタモリでタモさんが回った通りに真田丸の周辺を歩き、史跡を巡りました。
すぐ側にある三光神社が次のスポット。
ここには立派な真田信繁の銅像が建っています。
そしてその脇には、大坂城から続くとされ現代でもいくつかその跡が残る真田の抜け穴。
ここから出入りしていたようです。
もちろん絵馬は六文銭。
抜け穴をまじまじと覗き込んで三光神社を後にします。
すごく街中ですが、こういった史跡が現れる大阪も面白い。
ぐるりと1周回って、車へ戻ります。
最後にもう一度真田丸へ。このカット、ここを訪れる人なら皆撮るでしょう。
車に乗り、さらに南へ。
あべのハルカスを目指しました。それにしても個性的なお寺が並び立っていることに驚き。
真田丸ツアー最後はこちら。信繁最後の地である安居神社。
こちらも訪れる人多い場所。
神社を正面に、右を見れば四天王寺、右に振り返ればあべのハルカス、左に振り返れば通天閣。
こんな場所にあるなんて。
境内に入ると、ここにも信繁像。
一緒に置かれていたこのお酒、呑んでみたい。
ここで信繁は最後を迎えました。
ちなみに神社の北側の階段。
昔ならちょうど正面に大坂城天守閣が望めたことでしょう。
火の上がる天守を見ながらの最後だったのかもしれません。
真田丸ツアーの後は吹田へと向かいます。
来る時に寄ればよかったのですが、如何せん道を間違えたのでどうしようもない。
お次はここ、鳥飼車両基地。
新幹線の車窓から、そして大阪モノレールの車窓から見える新幹線の車両基地ですが、一度近くで見てみたかったのです。近所の市役所が停めてもいいとのことだったので、そこから10分ほど歩きました。もちろん、基地内部に入ることは出来ません。
少し拍子抜けですが、なんとか撮ることが出来ました。
この高さから新幹線を見ることもそうそうないので、良かったです。
近所に新幹線公園というものがあるので寄ってみました。
特に新幹線が見えるわけではなく、新幹線が止まっている可愛い公園でした。
日曜日などには、この車両の中に入ることが出来るようです。
さて、日も暮れてきました。
今日大阪方面に繰り出したのは、夏に訪れた伊丹空港で夜の写真を撮るためです。
行きしにも伊丹空港前には通りましたが。
今回は空港には向かわず、そのまま千里川の土手を目指します。
夕焼けには間に合わなかったですが、着いて早々綺麗な景色に驚き。
ちょうど、土手に到着する頃に、Find Friendsで居場所を見ておられたMonomaniac garageさんからFaceTime Audioコールがありました。同じマイクロフォーサーズのPEN E-P5を使用してこの場所で綺麗な写真を撮っておられました。そのコールで撮り方を再度アドバイス頂きました。
それでは撮りましょう。
わお、早速撮れた!!
ちなみにこの写真、もちろんRAWで撮影しMacのPhotosに取り込み、機能拡張であるDxO OpticsPro for Photosを使用しノイズを除去しました。
その後も寒い中1時間半ほどこの場所で撮影しました。
同行した320氏は、この撮影をきっかけに新しいカメラを買う決意をしたようです。
寒さも限界にきたので、ここらで撤収しました。
今日はこのまま下道で京都へと帰りました。
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