4ヶ月検診@区役所
2月に奈良で受けた1ヶ月健診に続き、4ヶ月検診の案内がやってきました。
娘が産まれてから、この手の案内などを見ると「日本の社会保障はしっかりしているんだ」と痛感しています。
そんな4ヶ月検診ですが、ネットで調べていると、男性が一緒にというのは非常に少ないよう。
たまたま休みが重なったので、これは行くしかない。一般論なんてあくまで一般論だ。
ちなみにこの4ヶ月検診は、自治体の定める「乳幼児健診」の一環で、以下の通りホームページに記載されています。なかなかシュールな作りです。
山科保健センターでは,お子さまの月齢に応じて乳幼児健診を行っています。
実施月齢は,4か月,8か月,1歳6か月,3歳3か月の4回です。
乳幼児健診は,お子さんの身体や心の成長の様子をみさせていただく大切な健診です。
お子さんの成長をともに喜び,子育ての自信がもてる機会になれば嬉しいです。
また,お母さまやお父さまが育児など,日頃から気になることをスタッフに相談できるような,気軽な相談の場としても活用いただけたらと思います。
いざ、検診へ
見事に寝坊…。
それでもちゃっちゃと準備し、地下鉄で区役所へ行ってきました。
既に数組のママと赤ちゃんが待合に。
やはりパパはいませんね。ママ達の会話を聞いていると、同じ時期に出産をされたそう。さすがに私たちのような元日産まれはその場にはおられませんでした。
皆さん、私たち同様バタバタしたお正月だったのでしょうか。
赤ちゃんも人それぞれ。
大きさも、髪の長さ濃さ、肌の白さ。
それでもみんな同じような成長をしているのか、キョロキョロニコニコそしてぎゃー。娘も初めて同年代の人間に会います。まだ興味津々とは行かないけれど。
保健師面談
10分ほど待つと保健師さんに呼ばれ面談。
こんなことを聞かれました。
- 母乳やミルクの量は
- 授乳回数はどれぐらいか
- 生活リズムはどう変化したか
- 夜は寝ているのか
- おもちゃを握ってるか
- 目で追う仕草はあるか
- 腹ばいは出来るか
面談の時も娘は周りをキョロキョロ。
手渡されたおもちゃんブンブン。
身体測定
娘の服を脱がして身長と体重を計測してもらいました。
日に日に大きくなっているのを実感していますが、改めて数値で見るとこんなにと思うのです。
それでも娘はまだ少し小さめの女の子。
ちなみに、ママ同士は会話を楽しんでいますが、パパは結構蚊帳の外感。カメラで風景撮っておけばよかったな。
問診
小児科の先生に見てもらいます。
項目はこんな感じでした。
- 腕を引っ張った時に首がついてくるか
- 腹ばいした時に頭が持ち上がるか
- 股関節は柔軟に動いているか
- 心音はしっかり聞こえるか
- 目でしっかり追えているか
身体測定から少し小さめだねと言われましたが、生活リズムも出来始めているし、上記のことも出来ているのでしっかり成長しているよ、と。
念の為、8ヶ月検診までにもう一度身体測定をしましょうとなりました。
育児教室
最後は多目的室で育児についての教室がありました。
部屋に入ってまず目に飛び込んだのが、赤ちゃんがみんなマットの上で寝ている!なんて可愛いんだと、妻が娘を置いてみましたが、どうやらお腹が空いたのか、ぐずりだしました。ここで授乳タイム。
その間に私が離乳食などの話をしっかり聞きました。
最初は10倍薄いおかゆからなんですって。
非常に為になるお話をしていただきました。
そんなこんなで約1時間半で4ヶ月検診終了〜。
我が家はこの後窓口で別件の相談へ。
つい先日地下鉄の中吊りで見つけた「子ども若者はぐくみ局」
娘の出生届を出した後、幾つか区役所内をウロウロして手続きをしましたが、窓口の一本化が進んでいるようです。
次回はひとまず2ヶ月後。
この検診の後、寝返りの手前まで行ったりよく喋るようになったり、笑い声を撮影出来たり。どんどん成長しています。