2018/11/16 Fri.A story about giving a camera to my daughter.

たまたま知り合った妻が持っていたカメラはOLYMPUSのPEN E-PL3。
私の持っているカメラのマウンターと同じマイクロフォーサーズでした。それ以来どこに出掛けるにも2台のカメラを持って二人で思い思いに撮り続けていました。結婚式の高砂にも置いてありました。

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そんな2人の間に娘が産まれ、カメラに囲まれた生活に拍車が掛かりました。
その頃から妻のカメラはPEN-Fに。リビングにいつもあるカメラ、お出かけでいつも自分に向けられるカメラ。娘がカメラに興味を持つのは時間の問題です。

まだ寝返りの出来ない頃から側にはカメラ。
これであたちも撮りたいと言わんばかり。

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部屋の中でコロコロとおもちゃに。

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美味しいらしい。

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新しく買って来たレンズキャップもクッキーのように。

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レンズフードもおもちゃ。

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1歳を過ぎたあたりからかなり触りまくるようになりました。
パパのカメラは気づいたらひっくり返ってることが度々…。

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シャッターを押すことを覚えました。
もはや本能なんでしょうか。

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レンズキャップもクッキーの代わりではなく、こうやって付けるということをマスター。

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いつの間にやら電源も入れらるようになりました。

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けどこの後から半年程は流石に落としたりする危険性が高くなって来たので、手の届かない場所へカメラを逃していましたが、だいぶ物を掴む力や、大切に扱うことを少しずつわかって来たようなので、自由に触らせるように。

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録画ボタンを押した後のビデオカメラを渡したり。

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妻のひいじいちゃんの形見で構えてみたり。

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そしていよいよディスプレイを見ながらシャッターボタンを押し出したので、私のお古のカメラを渡してみましたが、PEN E-P1はちょっと重たかった様子…。

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先日妻が実家に帰った際に、以前使用していたカメラを持って来てもらい、多少荒く扱っても大丈夫なボディキャップレンズを装着したカメラを用意しました。
SDカードもWi-Fi対応しているので、撮影後は全自動でiPadに取り込めます。

クリスマスツリーを出した後、しっかりカメラを構えて無心でシャッターボタンを押していました。

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しっかり撮れてたよ。

そして先日の南禅寺へ紅葉を観に行った時、お外でカメラ女子デビューしました。

2018/11/21 Wed.A leaf hunt for Nanzenji.

参道で多くの観光客の中で一番小さなカメラマン。
結構様になってるよ。

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ちなみに娘の撮った南禅寺。

この日を境に、自宅でもカメラ取ってきて自分で電源入れてアンパンマンやワンワンをモデルに撮っています。
娘にカメラ向けられると、パパもママも無条件で笑顔になってしまうのよ。南禅寺ではパパとママの足だけでしたが、ツーショットも撮ってくれました。その撮った写真を見てみて!って来てくれる可愛さ。

とにかく見るもの全てを何も気にせずシャッターボタン押してるので、既に500枚ほど取り込みました。
取り込んだ後は自動でGoogle Photoにアップロードされるので家族3人で見返しながらキャッキャしています。
特に感受性や想像力をどうのこうのという思い出始めたわけでなく、家族みんなで楽しめるものが増えて幸せです。

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