一昨日の朝、出掛ける用意をしながら何気にAmazonのほしい物リストを開いていると、狙っていたモバイルバッテリーのタイムセールが始まる直前でした。
娘を膝の上に乗せながら3分のカウンドダウンして、サクッと購入しました。
昨日到着。
実際の所10,000mAもいるのかと言われると、そんないらんわと言いたくなりますが、大きくなればなるほど割安。以前購入したモバイルバッテリーよりも安く手に入る時代に感謝します。
ここ半年、よく見るパッケージ。
配送された茶箱を開けて思わず口に出た「え、ちっさ」
もう少し大きいものだとばかり思っていたので、このコンパクトさは嬉しい誤算。とは言え先々週青山のAnker Storeで実機見て来ていたのですが、やはり自分の環境下にあると感じ方が変わるようです。
入っているのはこの3つ。
- モバイルバッテリー本体
- USB-Cケーブル
- オシャレなポーチ
そしていつもの。
“☀︎Happy?” これちゃんと中見たら、カスタマーセンターへの連絡先が書いてあるのね。
USBポートは二つ。
Type-AとType-Cのみ。Type-AはAnker独自の急速に対応、Type-Cはモバイルバッテリーでもちらほらで出したPD対応。もちろん後者が今回手に入れるキッカケです。
これまで使用していたのはeneloop。
多分3個目。2個目やったかもしれん。このサイズ感がたまりませんでしたが、micro USBと決別したかったこととQiに使い勝手を見出せなかった。同じサイズのコンセント一体も考えましたが、やはりUSB-C PD対応がこれから絶対必要ですので、1年悩んで諦めることに。
付属のケーブルはおそらく0.9m。
MacBook付属のケーブルがあまりにも長かったので、こちらも買い換えようと思っていた所、このバッテリーに付属されるのでこちらもついでに手に入りました。USB-C PDに対応はしていますが、USB 3.1 Gen 1と思われます。
しなりやすいケーブルなので、これまでのApple純正に比べれば持ち運びに最適です。
試しにMacBookに給電してみました。
問題なく充電は出来ているようです。
システムプロファイラで確認すると18W。
給電しながら負荷の掛かる作業をすると、充電まではいかないでしょう。
iPhone XとMacBook同時に給電も可能でした。
バッテリー自体が熱くなるので、あまりやらないとは思いますが…。
自宅での充電は、先日整理した充電スペースで。
ケーブルは秋葉原で叩き売り350円でした。
多分秋葉原に行けばまだまだあると思いますが、コネクタ部分がデカすぎるのと、ケーブルむっちゃ硬い。それでもAnker PowerCore 10000 PDを3.5時間で満充電してくれるので、お得感半端ない。
さてさて、あらかた持ち運び用のガジェットが揃いました。
これまで使用していたポーチ、1泊と日帰りで分けていましたが、小さい方一つにまとめ切ることが出来ました。
内容物は以下の通り。
- 今回購入したモバイルバッテリーと付属ケーブル
- コンセントから給電するもの
出張など出先で一気に2つの端末が充電出来ます。
- USB-CからiPhoneを充電するケーブル
iPhone X以降は、急速充電に対応しているので、1本あると便利。
- USB-AからiPhoneを充電するケーブル
これにはこだわりがあり、断線しやすいLightningケーブルが嫌いなので、取り替えの効きやすいmicro USBケーブルで切れたらどんどん変えてやろうという算段で、この組み合わせ。これまでバッテリーとiPhoneを短く持つためリール式かつ、USB-Aは両面挿し。iPhone 5sを購入したと同時にアダプタを購入、ケーブルに至っては先日3個目の買い替えとなりました。今となっては Lightningケーブルもかなり安いけどね。
こんな感じで、充電給電周りの世代交代が一気に出来ました。
規格自体はもうAppleに登場してからも4年が経っていますが、USB-C PDのおかげで充電時間を気にせずになったことと、ケーブルの汎用度が高まったので、なんちゃってノマドやりたい私でも扱いが楽になりました。
明日は本社へ行くので、早速ポーチが役に立つことでしょう。