今年も1月最後の土日は奈良へ。
毎年恒例になっていますが、若草山の山焼きが見たいのです。
今まで散々怖がっていた、歌舞伎のお面をつける娘。
どういう心境の変化でしょうか。
いつものように近鉄電車に乗り奈良入り。
お昼ご飯食べて、一旦妻実家に行き再び奈良公園へ。ちょうど山焼きのタイミングで大とんどが行われている飛火野に行きました。
毎年行きたいなと思いながら、行かずじまい。
今年は持って行きたいお札あったのに、ここに来て思い出す有様。
いくつか燃やしてもらうものがあったので、受付へ。
受付を済ませると、周囲をぐるっとまわり観覧することが出来ました。
いつものは車から眺めるだけですが、こんなに近づけるんですね。
こうやってぶち込まれていました。
1周回ると、御神酒が配られていました。
燃やされている側で、竹に日本酒を入れあっためられていたもの。それを飲んでいると、ちょうど奉納が始まりました。
その足で春日大社に向かいます。
コロナの影響がまだ出始めていないタイミングだったので、大陸系の人たくさん。
本殿はごった返していました。
みんなでお参り完了。
大きな鹿は無理だけど、ちっさいのは良いそうです。
それでも向かってくると逃げ腰。
空気の澄んだ原始林を抜けて帰宅します。
途中、念願の空気ケーキにより、美味しいケーキをゲットしました。
久しぶりのなごむ。
ふてぶてしさが出てきた気がします。
娘の撮るなごむ、いつも自然な顔で羨ましい。
今日のメインイベント。
若草山山焼き。今年は昨年のように、刺さる寒さではないので、ゆっくり見られました。
せっかく今年は三脚持ってきたのに、設定適当にしすぎたので、恩恵に預かれませんでした。
あぁこれはまた来年来なければ。
ママに抱っこしてもらって、娘も撮れました。
寒くないとは言え、真冬。
妻と娘は先に帰りましたが、私はちょっと焼けるのを待ちます。レンズを変えて火が回るのを見つめました。
今年はいつもよりも火の回りが早く、すぐに綺麗な山焼きを堪能することが出来ました。
そろそろ久しぶりに、奈良公園から見て見たいなぁと。やっぱりあの開けた感じがグッドです。
帰宅後、駅前で焼肉を堪能し、おやすみなさい。