満月に近づくにつれ、天候も良く今年のお月見は期待が出来そうでした。
OM-D E-M5 Mark Ⅲを購入してから、ほぼ手持ちで月を撮ることが出来るようになったので、撮る機会も増えましたが、スーパームーンやストロベリームーンと言われても、後から見返したらようわからん状態です。
仕事からの帰り道、会社近くだと黄色い月が大きく見えますが、最寄駅から自宅までの間になると、そこそこ上がっているので、明るい月だなという程度しか印象深くありません。それでも今年の中秋の名月は、コンディションよく見られました。
左下にあるのは火星。
帰宅すると、東向きの部屋の窓からちょうどお月様が見えたので、部屋の電気を消して三脚を立て撮影しました。
我が家にある中で一番望遠なのは、OM ZUIKO 200mm F4です。これに2xテレコンを使用するので、換算800mmが可能となります。
デジタルテレコンをつけて。
ピント合わせもだいぶ楽になり、慣れて来たのでクレーターも写ります。
そうしていると、娘がリビングからカメラを持って来て、撮ると。
さすがにBCL-1580ではよくわからんので、なんかレンズ付けようかと聞くと、それ!と私の三脚一式を指差します。
リクエストに応えて…。
PEN E-PL3という、可愛らしいホワイトボディにミニーちゃんのストラップという、女子カメラを体現しているものを付け替えると、こんなゴリゴリのカメラになっちゃいます。
それでは月を狙いましょう。
重たすぎて三脚固定していても、少しずつ下がってくるので、私が手を添えて。
三脚のそばに椅子を持って来て、シャッターを切ります。
コツさえ掴めば、なんとなしに撮れてしまうのね。
最後に火星と一緒に撮って、今年の中秋の名月鑑賞は終了。
二人が残した月見団子を食べました。